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お小遣いの「失敗」こそ最高の教材!3姉妹ママが語るリアルな失敗談と親の関わり方

「また全部使っちゃった…」「買ったけど、やっぱりいらなかった」——うちの3姉妹も、お小遣いをめぐっていろんな”失敗”をしてきました。

最初のころ、私はその失敗を見るたびにハラハラして、「もったいない!」「ちゃんと考えてから買いなよ」なんて口を出していました。でも今は、失敗こそがお金の使い方を学ぶ最高の教材だと思っています。

🍂 この記事でわかること
  • 3姉妹のリアルなお小遣い失敗談
  • 失敗から子どもが学んだこと
  • 親としての関わり方・声かけのヒント
  • 「失敗させない」より「失敗から学ばせる」理由
💬私自身の失敗が、この教育を始めたきっかけ

実は、私自身がお金の使い方を全く知らずに大人になった一人です。

大学に通っていたとき、親の仕送りとアルバイト代、目の前に自由に使えるお金があることが嬉しくて、あっという間に使い切っていました。欲しいものがあれば深く考えずに買う。友達と遊べば財布の中身を気にせず出す。気づいたら月末はいつもカツカツで、アルバイトの時間がどんどん増えていきました。

本来なら勉強や自分のために使えたはずの時間を、お金のためだけに費やしていた。あのころ「お金の使い方」を誰かに教わっていれば、もっと違う選択ができたのに、と今でも思います。

子どものうちに「失敗できる環境」を作ってあげることが、
大人になってからの後悔を減らすことにつながる。
それが、私がお金教育にこだわる理由です。

🌿3姉妹のリアルな失敗談
全部使い切って、欲しいものが買えなかった(小3・三女)

三女(小3)がまだ小1のころ、月500円のお小遣いをもらうたびに駄菓子や文房具に使い切っていました。ある日、「ずっと欲しかったボンボンドロップシールが買いたい!」と言い出したのですが、そのときの手持ちはゼロ。

「なんで?先月もらったでしょ?」と聞くと、「全部使っちゃった…」と泣き出してしまいました。

(正直、親としてはシールにそこまでの価値があるのかいまいちわからなかったんですが…笑。でも本人には「どうしても欲しい!」という大切なものだったんですよね。)

私はそのとき「じゃあ次のお小遣いまで待とうね」とだけ言いました。補填はしませんでした。翌月、彼女は自分でお小遣いをお財布に入れたまま1週間我慢して、ようやくシールを買いました。そのときの満足そうな顔は今でも忘れられません。「待つ」という経験が、「使う前に考える」習慣を教えてくれたのです。

買ったけどすぐ飽きた(中1・次女)

次女(中1)が小学生のころ、「絶対ほしい!」と言い張って、コツコツ貯めたお小遣いでキャラクターのぬいぐるみを買ったことがあります。念願のぬいぐるみを手にしたときはあんなに喜んでいたのに、しばらくするとベッドの片隅に追いやられていました。

「やっぱりあんまり……」と自分でつぶやいているのを聞いて、私はあえて「そうだね、もったいなかったね」とだけ共感して、こう聞きました。「次は何かを買う前に、どうやって決めようか?」

それ以来、次女は「1週間考えてまだほしかったら買う」というルールを自分で決めました。今でも大きな買い物の前はこの「1週間ルール」を実践しています。

友だちに合わせて使いすぎた(中3・長女)

長女(中3)が中1のころ、ずっと欲しかったモンチッチのグッズを買いたくて少しずつ貯めていた時期がありました。でも、友達と遊びに行くたびにお小遣いが減っていく。友達が買うから自分も買う、という流れでゲームセンターやタピオカに使いすぎて、なかなかグッズ代が貯まらない状況が続きました。

「みんなが買うのに自分だけ買わないのは恥ずかしい」という気持ち、よくわかります。でも毎月赤字では目標に近づけません。

私は「遊びに行く前に今日の予算を決めよう」と提案しました。「今日は500円まで」と決めて持っていく作戦です。最初は戸惑っていた長女ですが、「予算内で楽しむ方法を考えるのがちょっと楽しくなってきた」と言うようになりました。そして念願のモンチッチグッズも、少しずつ貯めてついに手に入れました。予算の中でやりくりする力は、大人になってからも絶対に役立ちます。

💡「失敗させない」より「失敗から学ばせる」

3人の失敗談を振り返ると、共通していることがあります。それは、親が先回りして失敗を防がなかったこと——これが、結果としてよかったと感じています。失敗を「問題」ではなく「学びのチャンス」として捉えたことで、子どもたちが自分で考えて動けるようになったからです。

もちろん、大きな金額や危険なことは話が別です。でも数百円・数千円の「子どものお小遣いの範囲」なら、失敗させてみることが最高の学びになります。

🌿 親の関わり方・3つのポイント
  • 1
    失敗しても補填しない——次のお小遣いまで待つ。その「待つ時間」が最高の学びになる。
  • 2
    失敗を責めずに「次どうする?」と一緒に考える——責めると萎縮するだけ。自分でルールを作る機会を与える。
  • 3
    子どもの「欲しい」を尊重する——親には価値がわからなくても、子どもにとっては大切なもの。その気持ちを否定しない。
🍂まとめ

お小遣いの失敗は、子どもにとってリアルなお金の授業です。私自身、若いころに誰かに教わっていればよかったと思う経験をしてきたからこそ、子どもたちには「失敗できる環境」の中でお金を学んでほしいと思っています。

🌿 この記事のまとめ
  • 失敗しても補填せず、次のお小遣いまで待つ
  • 失敗を責めるより「次はどうする?」の一言
  • 子どもの「欲しい」を否定せず、一緒に考える
  • 小さな失敗の積み重ねが、大人になってからの力になる

「また失敗した…」と感じたとき、ぜひ「最高の教材が来た!」と思い直してみてください。そしてもし余裕があれば、「次はどうする?」の一言だけ添えてみてください。うちの3姉妹もまだまだ失敗しながら成長中です。一緒にのんびり育てていきましょう!

うた
AUTHOR
うた
3姉妹ワーママ|元ケアマネ×動物研究員

もうすぐ50歳。小学生・中学生の3人の娘を育てながら、動物研究員として働くワーキングマザー。元ケアマネジャーとして現場で見てきた「老後のお金のリアル」をきっかけに、子どもへのお金教育を始める。「お金の話を、家族で楽しく話せるものにしたい」という思いでブログを綴っています。

#3姉妹ママ #お金の教育 #お小遣い #失敗から学ぶ
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この記事を書いた人

もうすぐ50歳。3姉妹(小3・中1・中3)のお母さん。本業は動物研究員、元ケアマネジャー。老後のお金が足りないという現実を間近で見てきたから、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくてこのブログを始めました。失敗しながらも、正直に綴っていきます。

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