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中3の娘にプリペイドカードを渡した日のこと

うたスタンプ:心配 「子どもにキャッシュレス決済を持たせるなんて、まだ早いんじゃないか……」
そう思いながらも、社会はどんどんキャッシュレスになっていく。
うちの長女が中3になったとき、私もずっとこの迷いを抱えていました。

こんにちは、うたです。3人の娘を育てながら研究職で働く、もうすぐ50歳のワーママです。

結論から言うと、私は長女が中3のときにプリペイドカードを持たせることにしました。最初は不安だらけでしたが、今では「あのとき渡して本当によかった」と感じています。

この記事では、なぜ中3というタイミングでキャッシュレスデビューさせたのか、どんなルールで運用したのか、そして渡してみて気づいたこと・失敗したことを正直にお伝えします。

①「見えないお金」に親子で向き合えていますか?

子どもに現金を渡していると、財布の中身が目に見えます。「あ、お金が減ってる」という感覚が自然と身につく。でもキャッシュレスは違う。スマホやカードをかざすだけで支払いが終わる。「使った感覚」がものすごく薄いのです。

これ、大人でも感じませんか?クレジットカードで払うと「いくら使ったっけ?」となりがちで、月末の明細を見てびっくりする経験、一度はあるはずです。

子どもも同じです。いや、お金の感覚がまだ育っていない子どもはもっとわかりにくい。だからこそ、大人になってから急に「キャッシュレスを使いこなせ」と言っても難しいんですよね。

長女スタンプ:びっくり「えっ、もう残高ゼロなの?スマホで払っただけなのに……」
うちの長女が最初の月に言った言葉です。

この言葉を聞いたとき、「ああ、今がまさに教育のタイミングだ」と感じました。失敗から学べる今のうちに、安全な環境で「見えないお金」と向き合わせてあげたかった。

* * *
②中3でキャッシュレスデビューさせた3つの理由
理由1:社会がキャッシュレス前提になってきているから

2025年のデータによると、子どものキャッシュレス利用開始の平均年齢は13.3歳。中学生になると、友達どうしでQRコード決済を使う場面も増えてきます。「自分だけ使えない」という状況が続くと、大人になったとき急いで覚えることになる。

それより、親の目が届く中学生のうちに「一緒に学ぶ」方がずっといいと私は考えました。

理由2:「上限が決まっている」プリペイドなら失敗しても安全だから

クレジットカードは使いすぎると借金になります。でもプリペイドカードは、あらかじめ入金した金額しか使えない。残高がゼロになったらそこで終わり。

だから万が一使いすぎても、被害は「今月のお小遣いがなくなった」で済む。親が大きなリスクを負うことなく、子どもに「お金がなくなる体験」をさせられる。これがプリペイドの一番の魅力です。

理由3:使った履歴が「見える化」できるから

プリペイドカードのアプリを開くと、いつ・どこで・いくら使ったかが全部記録されています。現金のお小遣い帳って、子どもが正直に書いてくれるかどうか怪しい(笑)。でもアプリの履歴は正直です。アプリを開くだけで家計簿が勝手に出来上がっていて、お金の使い道が一目でわかります。

毎月末に一緒に履歴を眺めながら「これは何に使ったの?」と話すのが、うちの定番になりました。家計簿感覚で振り返れるのがすごくよかった。

* * *
③おやつ代 現金3000円・お小遣いプリペイド2000円を管理させてみた話

最初に長女に渡したのは2つ。おやつ代(現金)月3,000円と、長女のお小遣い(プリペイド)月2,000円です。

おやつ代の3000円は、3人が意見を出し合いながら使う共有のお金。お菓子にするか、アイスにするか、ガチャガチャにするか、友達が来たときのお菓子代に取っておくか……切磋琢磨しながら使っています。喧嘩もするんですよ(笑)。「私はアイスが食べたい」「でもそれ高い」「じゃあ安いやつにして」みたいなやり取りを繰り返しながら、最終的に長女が中心に話をまとめて、お金を支払う役割を担っています。

そして長女個人のお小遣い2000円。最初の2週間で1800円ほど使ってしまい、後半は「もう残り200円しかない……」と長女がぼやいていました。

長女スタンプ:考え中「カードで払うとお金が消えてる感じがしない。怖い」

そう言ったとき、私は内心「やった!」と思いました(笑)。「怖い」と感じた経験こそが、一番の金融教育だから。この感覚を中学生のうちに知れたことは、本当に大きな財産になると思っています。

翌月からは自然と「週いくらまで」と自分でペースを決めるようになりました。こちらが指示したわけじゃない。失敗から自分で学んだんです。

* * *
④わが家のプリペイド運用ルール

実際に私が決めたルールはシンプルです。

・月初めに決めた金額だけチャージ(追加チャージは原則なし)
・何に使うかは子ども本人が決める
・月末に一緒にアプリの履歴を確認する
・残高がゼロになっても補填しない

「補填しない」ルールは最初ドキドキしました。でも、お金がなくなる体験は、何十回の口頭説明より効果的です。

ちなみに、うちが使っているのはKyash(キャッシュ)というプリペイドカードです。カードの選び方で私が重視したのは3点。保護者がリアルタイムで残高・履歴を確認できること、利用停止がアプリ一つでできること、そして本人認証なしで使える金額帯であること。Kyashはこの条件をすべて満たしていて、子どもが安全に使える設計になっています。

* * *
⑤今日から始める3ステップ

「うちもやってみたい」と思ったら、まずは小さく始めるのがコツです。

ステップ1:用途を一つに絞る
いきなり全部のお小遣いをキャッシュレスにしなくていい。「おやつ代だけ」「交通費だけ」など、使う場面が決まっているものから始めると管理しやすい。

ステップ2:一緒にアプリを見る時間を作る
週1回か月1回、履歴をふたりで眺める時間を作る。「これ高かったね」「これ何買ったの?」と話すだけでOK。責めずに、ただ事実を確認する場にする。

ステップ3:補填しない覚悟を親が持つ
ここが一番難しいのですが(笑)、残高ゼロを「失敗」じゃなく「学び」として捉えられるかどうかが鍵。子どもがつらそうでも、少しだけ見守ってみてください。

⑥まとめ――失敗できる今が、一番のチャンス

・キャッシュレスは「見えないお金」の感覚が身につきにくい
・プリペイドカードなら上限があるので中学生でも安全に使える
・失敗体験こそが最大の金融教育になる
・最初は現金を使って、徐々にプリペイドカードへ移行するのがおすすめ
・月末に一緒に履歴を見る習慣が学びを深める

子どもに「お金の失敗」をさせるのって、親としてつらいですよね。でも考えてみてください。中学生の2000円の失敗と、大人になってからの20万円の失敗、どちらがいいですか?

失敗できる今が、実は一番の学びのチャンスです。プリペイドカードという「安全な実験場」を使えば、親も安心しながら子どものお金の経験値を積ませてあげられます。

お金のことって、難しく考えなくていい。まずは今日、子どもとちょっとだけ話してみましょう。

うた

うた

3姉妹ママ・研究職・元ケアマネジャー。もうすぐ50歳。老後のお金が足りない現実を現場で見てきたからこそ、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくて。このブログでは、子育て中のリアルなお金の話を等身大でお届けしています。

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この記事を書いた人

もうすぐ50歳。3姉妹(小3・中1・中3)のお母さん。本業は動物研究員、元ケアマネジャー。老後のお金が足りないという現実を間近で見てきたから、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくてこのブログを始めました。失敗しながらも、正直に綴っていきます。※このブログはAIの執筆補助を活用しています。

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