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中学生のお金の使い方、どう教える?4つの場面と会話例

「ダメ」って言い続けるのも違う気がする。かといって全部自由にしていいわけでもない……。

中学生の子どものお金の使い方、どこまで口を出せばいいんだろう。その答えが出ないまま、うちはずっと試行錯誤してきました。

でも気づいたことがあって。「禁止する」でも「放任する」でもなく、「一緒に考える」——この第三の道が、いちばん子どもに届く気がしています。

「使いすぎる子」も「何も買えない子」も、
判断軸がないことが共通の原因。
どちらも責める問題じゃないんです。

🍂 この記事でわかること
  • 「消費・浪費・投資」を会話のきっかけに使う方法
  • カフェ・スキンケア・ライブ・メルカリ、4つのリアル場面
  • 「ダメ」より効く、たった一言の質問
  • 失敗しても責めない関わり方のコツ
💡まず知っておきたい「消費・浪費・投資」

長女にお金の話をするとき、私がゆるく使っている考え方が「消費・浪費・投資」の3つの分類です。

種類 意味
消費 生活に必要な支出 食費・交通費・学用品
浪費 なんとなく使って後悔するもの 衝動買い・なんとなくのコンビニ
投資 将来の自分につながる使い方 体験・人間関係・勉強・本

これを「あなたの使い方は浪費だ!」と責めるために使うのではなくて、「これって消費?それとも投資かな?」と会話を始めるきっかけにしています。

中学生は自分で答えを出したいんですよね。だからこちらが先に正解を言ってしまうより、「どう思う?」って聞くほうが何倍も伝わる気がしています。

「禁止」でも「放任」でもなく、
「どう思う?」のひと言が判断力を育てる。
💬実際にあった4つの場面
場面A
カフェで
1,500円
場面B
スキンケア
2,000円
🎵
場面C
ライブチケット
8,000円
📦
場面D
メルカリで
グッズを売る
場面A:友達とカフェで1,500円

長女が友達と出かけて1,500円使ったとき、正直「高いな……」って思いました。でも、何も言わずに帰宅後にさらっと聞いてみました。

うた
今日のカフェ、1,500円の価値あった?
長女
……あった。久しぶりに○○ちゃんとゆっくり話せたし。
うた
そっか。じゃあ「投資」だね。

それだけです。説教なし。本人が「価値があった」と言えるなら、それはちゃんとした使い方です。むしろ、友達との時間にお金を使うことに罪悪感を感じてほしくないというのが私の本音です。

「高い」「もったいない」とは言いません。「価値あった?」と聞くだけで、子どもは自分でお金の意味を考え始めます。
場面B:SNSで見たスキンケア2,000円

「これ買いたい」と長女が見せてきたのは、インスタで話題のスキンケア。2,000円。

長女
これ、インスタでめちゃくちゃ話題だから試してみたい。
うた
どんな成分が入ってるの?自分の肌に合いそう?
長女
……わからない。なんか人気みたいで。
うた
じゃあ1週間だけ調べてみて。それでもほしかったら買おう。

正直、私も「1週間待ってる間に忘れるだろう」と思っていました(笑)。でも本当に調べてきて「やっぱり買いたい」と言ってきたこともあって、そのときは素直に「いいね」と言いました。

「衝動買いかどうか」って、1週間待つだけでわかるんですよね。逆に「調べたら別にいらないや」と自分で言い出すことも多くなりました。

🎵場面C:ライブチケット8,000円(3ヶ月後)

「ライブ行きたい、チケット8,000円」と言ってきたとき、私の最初の反応は「え、高い……」でした。でもそこで「高い」と言っても、関係がぎくしゃくするだけなので。

長女
3ヶ月後にライブある。チケット8,000円なんだけど。
うた
毎月いくら貯めれば間に合う?
長女
……3,000円くらい?でも今月ちょっと厳しいかも。
うた
じゃあ何を減らせば3,000円できそう?

「行っちゃダメ」じゃなくて「どうしたら行ける?」に変えるだけで、会話の温度が全然変わります。自分で計算して、自分で「コンビニ減らす」と言い出したのが長女でした。私は何も言っていない。

目標 残り期間 必要な月貯蓄額 長女の作戦
ライブチケット 8,000円 3ヶ月 約2,700円/月 コンビニを週1回に減らす

「目標から逆算して考える」って、教えようとしなくても、こういう会話の中で自然と身につくんだと思いました。

📦場面D:メルカリでおもちゃやグッズを売る

「もう遊ばなくなったおもちゃとキャラクターグッズ、売ってもいい?」と長女が言い出したのは去年の秋ごろ。私がフリマ販売をやっていたこともあって、「じゃあ一緒にやってみよう」と乗っかりました。

長女
同じキャラのグッズ、200円から1,500円まで差がある。なんで?
うた
何が違うと思う?写真?説明の丁寧さ?それとも状態?
長女
……写真がきれいなほうが高く売れてる気がする。
ステップ やったこと 身についたこと
出品前 相場を調べ、写真を撮り直し、説明文を書く 価格と需要の関係、見せ方の工夫
売れたとき 送料・手数料を引いて利益を計算 利益の概念、コストの意識
売れなかったとき 原因を自分で考えて値段を調整 PDCAの思考、改善する習慣

このとき長女が言ったんです。

「お金って、働いて稼ぐだけじゃないんだね」

物の価値を見極める目、相場を読む感覚、試してダメなら改善する考え方——全部この体験から生まれました。私が「教えよう」としたわけじゃなかったのに。

🌿共通しているコツ
💬 対話で育てる、4つのポイント
  • 1否定しない。でも「どう思う?」と一緒に考える
  • 2失敗しても「どうだった?」と聞くだけ。責めない
  • 3親の正解を押しつけない。本人が気づくまで待つ
  • 4「ダメ」より「どうしたらできる?」に言い換える

子どもって、ちゃんと聞いてるんですよね。聞いてないふりをしながら。

毎回うまくいくわけじゃないです。「またその話?」ってため息をつかれることもある。それでもまたしばらくして、ふとした瞬間に「あのとき言ってたやつってこういうことか」と言ってきたりする。

対話の積み重ねは、きっと将来の判断力になっていきます。

📝まとめ
🍂 この記事のまとめ
  • 禁止でも放任でもなく、「一緒に考える対話」が第三の道
  • 「消費・浪費・投資」は責めるためでなく、会話のきっかけに
  • 「価値あった?」「どうしたらできる?」の一言で十分
  • メルカリ体験は価値の見極め・PDCA・お金の稼ぎ方を自然に学べる
  • 失敗も含めて「どうだった?」と聞き続けることが判断力を育てる

お金のことって、難しく考えなくていい。まずは今日、子どもとちょっとだけ話してみましょう。

うた
WRITER
うた
3姉妹ママ・研究職・元ケアマネジャー
もうすぐ50歳。老後のお金が足りない現実を現場で見てきたからこそ、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくて。このブログでは、子育て中のリアルなお金の話を等身大でお届けしています。
3姉妹ママ 元ケアマネ 研究職 もうすぐ50歳
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この記事を書いた人

もうすぐ50歳。3姉妹(小3・中1・中3)のお母さん。本業は動物研究員、元ケアマネジャー。老後のお金が足りないという現実を間近で見てきたから、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくてこのブログを始めました。失敗しながらも、正直に綴っていきます。※このブログはAIの執筆補助を活用しています。

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