おはようございます。うたです。中3・中1・小3の娘3人を育てています。
今日は、少し恥ずかしい話をします。
私は娘たちに、年齢をサバ読んでいます。しかも10歳。
「え、そんなに?」と思うかもしれませんが、そうなんです。10歳です。自分でも驚いています(笑)。
始まりは、長女がまだ保育園に通っていたころのことです。
確か誕生日の話になって、私が冗談で「お母さんはね、〇〇歳だよ」と、実際より10歳若い年齢を言ってしまいました。
笑って済む軽い冗談のつもりでした。
でも、長女はしっかり覚えていました。
次の誕生日。長女から手紙が届きました。
…あ。覚えてた。
そのとき正直に言えばよかったんです。「ごめん、冗談だったよ」と。でも、一生懸命書いてくれた手紙を前に、そんな言葉は出てきませんでした。
翌年も、また手紙が来ました。「〇〇歳おめでとう!」
…もう、どうにもならない(笑)。
さらに問題は、次女・三女にもその年齢が伝わっていたことです。
3人が3人、同じ年齢を信じている。毎年誕生日には、3通の「〇〇歳おめでとう」の手紙が届きます。
📝 毎年届く手紙たち
長女:几帳面な字で、びっしり書いてくれる。
次女:イラスト多め、短くてストレート。
三女:ひらがなで、「だいすき」が必ず入っている。
どれも、〇〇歳のお母さんへ、と書いてある。
もう何年も経ちます。毎年もらうたびに、「今年こそ言おう」と思うのですが、言えません。
ただ、最近気づいていることがあります。
娘たちは、たぶん気づいています。
特に中3の長女は、もう計算できる年齢です。保育園のころの話を考えれば、おかしいとわかるはず。
でも、何も言わない。毎年、変わらず手紙を書いてくれる。
気づいていても、知らないふりをしてくれている。
それが、娘たちの優しさなのかもしれない。
正直に言えないでいるのは私だけで、娘たちはとっくに知っていて、それでも毎年「〇〇歳おめでとう」と書いてくれている。
そう思ったとき、なんだかじんわりしてしまいました。
この話をすると、必ず「いつ正直に言うの?」と聞かれます。
わかりません(笑)。
ただ、一つだけ確かなことがあります。毎年届く手紙は、年齢がどうであれ、本物の気持ちで書かれている。それだけは間違いない。
来年の誕生日も、たぶん3通届きます。〇〇歳のお母さんへ、と書かれた手紙が。
もしかしたらそのとき、ようやく言えるかもしれません。「実はね……」と。
言えないかもしれませんが(笑)。
あなたは、子どもに言えていないこと、ありますか?

コメント