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保育園のころ、冗談で年齢をサバ読んだ。娘はしっかり覚えていた。

おはようございます。うたです。中3・中1・小3の娘3人を育てています。

今日は、少し恥ずかしい話をします。

私は娘たちに、年齢をサバ読んでいます。しかも10歳。

「え、そんなに?」と思うかもしれませんが、そうなんです。10歳です。自分でも驚いています(笑)。

❧ ✿ ❧

始まりは、長女がまだ保育園に通っていたころのことです。

確か誕生日の話になって、私が冗談で「お母さんはね、〇〇歳だよ」と、実際より10歳若い年齢を言ってしまいました。

笑って済む軽い冗談のつもりでした。

でも、長女はしっかり覚えていました。

❧ ✿ ❧

次の誕生日。長女から手紙が届きました。

「お母さん、〇〇歳のおたんじょうびおめでとう!」

…あ。覚えてた。

そのとき正直に言えばよかったんです。「ごめん、冗談だったよ」と。でも、一生懸命書いてくれた手紙を前に、そんな言葉は出てきませんでした。

翌年も、また手紙が来ました。「〇〇歳おめでとう!」

…もう、どうにもならない(笑)。

❧ ✿ ❧

さらに問題は、次女・三女にもその年齢が伝わっていたことです。

3人が3人、同じ年齢を信じている。毎年誕生日には、3通の「〇〇歳おめでとう」の手紙が届きます。

長女:几帳面な字で、びっしり書いてくれる。
次女:イラスト多め、短くてストレート。
三女:ひらがなで、「だいすき」が必ず入っている。

どれも、〇〇歳のお母さんへ、と書いてある。

もう何年も経ちます。毎年もらうたびに、「今年こそ言おう」と思うのですが、言えません。

❧ ✿ ❧

ただ、最近気づいていることがあります。

娘たちは、たぶん気づいています。

特に中3の長女は、もう計算できる年齢です。保育園のころの話を考えれば、おかしいとわかるはず。

でも、何も言わない。毎年、変わらず手紙を書いてくれる。

気づいていても、知らないふりをしてくれている。
それが、娘たちの優しさなのかもしれない。

正直に言えないでいるのは私だけで、娘たちはとっくに知っていて、それでも毎年「〇〇歳おめでとう」と書いてくれている。

そう思ったとき、なんだかじんわりしてしまいました。

❧ ✿ ❧

この話をすると、必ず「いつ正直に言うの?」と聞かれます。

わかりません(笑)。

ただ、一つだけ確かなことがあります。毎年届く手紙は、年齢がどうであれ、本物の気持ちで書かれている。それだけは間違いない。

来年の誕生日も、たぶん3通届きます。〇〇歳のお母さんへ、と書かれた手紙が。

もしかしたらそのとき、ようやく言えるかもしれません。「実はね……」と。

言えないかもしれませんが(笑)。

あなたは、子どもに言えていないこと、ありますか?

💭 この話から気づいたこと
  • 子どもは、親が思っている以上にちゃんと見ていて、覚えている
  • 笑える嘘でも、記憶にしっかり刻まれる
  • 毎年届く手紙が複雑なのは、それだけ私のことを想ってくれている証拠

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この記事を書いた人

もうすぐ50歳。3姉妹(小3・中1・中3)のお母さん。本業は動物研究員、元ケアマネジャー。老後のお金が足りないという現実を間近で見てきたから、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくてこのブログを始めました。失敗しながらも、正直に綴っていきます。

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