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20円の卵で250円損してた|時給思考で気づいた時間とお金の話

※本記事にはAmazonアソシエイトリンク(広告)を含みます。

おはようございます。うたです。中3・中1・小3の娘3人を育てています。

「あのスーパー、今日は卵が20円安いんだよね」

そう気づいて、少し遠いお店まで車を走らせていた時期がありました。

たった5〜10分の距離です。でも行けば、せっかくだからとついでに他の棚も見て回る。気づけば買い物全体で1時間。帰ってきたら夕方。娘たちはお腹を空かせていて、私は「今日も自分の時間がなかった」とため息をついていました。

でも、ある日ふと気になって計算してみたんです。

「私、本当に得をしていたんだろうか?」と。

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実体験を数字にしてみたら、衝撃だった

私の1時間を時給1,500円と仮定して、実際にかかったコストを計算してみました。

項目 金額・時間
卵の節約額 +20円
近いスーパーとの移動時間の差 往復で約10分
余分にかかった時間 約10分
10分の時給換算(1,500円÷6) ▲250円
寄り道で余計に買ったもの ▲数百円〜
実質的な損失合計 ▲230円以上
20円を節約するために、250円以上を失っていました。
表にしてみると、笑えないくらいはっきり見えてきます。

しかもこの計算、まだ一番大切なものが入っていません。

それは——娘たちと過ごせたはずの時間です。

❧ ✿ ❧
「時給思考」って何?難しくないので読んでみてください

時給思考とは、自分の時間を「1時間いくら」として考える視点のことです。

仕事や副業では、この考え方がとても役立ちます。「この作業に2時間かけるより、外注した方が安い」という判断ができるようになるからです。

でも、知らずにいると逆の罠にはまります。

節約が悪いのではありません。時間のコストを無視した節約が、じわじわと生活を圧迫するんです。
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子育て家庭に潜む「時給思考の罠」5つ
1
安い節約に時間を奪われる

ポイント2倍デーに合わせて買い物日を調整する、送料無料にするために必要のないものを買い足す、メルカリで数百円安く買うために何時間も比較する——どれも「節約したい」という気持ちからですよね。

でも、その行動にかかった時間を時給換算したとき、本当に得をしていましたか?

削っていたのは、お金ではなく自分の時間だったんです。

2
「もったいない」が時間を奪う

「食洗機はぜいたく」「乾燥機は電気代がもったいない」「惣菜は手抜き」——私も長い間そう思っていました。

でも、食洗機を使えば15分浮きます。乾燥機を使えば干す手間が省けます。惣菜を使えば夕方のイライラが減ります。

時短アイテムや便利なサービスは「浪費」ではなく、時間への投資です。親に余裕があることは、子どもにとっての安心感にもつながります。

3
「今すぐ得すること」を優先しすぎる

子どもの習い事だって、始めた1年目に結果が出ることはほぼありません。ピアノも、英語も、スポーツも。でもその積み重ねが、数年後に「力」になっていきます。今すぐ0円に見えるものが、数年後に大きな価値になることがある。そう思って続けることが大切です。

子どもへのお金教育も同じです。今日一緒にお小遣い帳をつけても、すぐに成果は見えない。でも、その積み重ねが子どもの将来の「お金と向き合う力」になっていきます。未来につながる時間を、やめてしまうのが一番もったいないことです。

4
子どもの成長まで効率で見てしまう

いつの間にか「早く」が口ぐせになっていました。早く宿題を終わらせてほしい。早く準備してほしい。早く決めてほしい。

ある日、娘がお小遣いの使い道をじっくり考えていました。お菓子にしようか、本にしようか、貯金しようか——。私は「早く決めて」と言いかけて、ふと止まりました。

この「考える時間」こそが、お金教育の本番じゃないか、と。子どもの成長は、時給では測れません。

5
親子の時間まで損得で考えてしまう

ある夜のことを、今でも覚えています。寝る前に娘が「ちょっと聞いて」と来ました。私はブログの作業が気になっていて、「明日ね」と流しました。

翌朝、何を話そうとしていたのか聞いてみると、「もういい」と言われました。

子どもが親に話しかけてくれる時間は、永遠には続きません。ブログの作業は翌日でもできました。でも、あの夜の娘の話は、もう聞けません。

お金を生む時間と、人生を豊かにする時間は、別物です。

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じゃあ、時給思考は捨てるべき?

そうではありません。時給思考は、正しく使えば最高の道具です。

時給思考を使うべき場面 時給思考を手放すべき場面
節約・買い物の判断 子どもとの会話
副業・仕事の優先順位づけ 娘の成長を見守る時間
時短家電への投資判断 家族と過ごす何気ない時間
将来の収入につながる学び 寝る前の「ちょっと聞いて」

大切なのは、時と場合によって使い分けることです。

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今日からできること、1つだけ
💡 小さな一歩から始めよう

  • スーパーのはしごをやめて、近いお店1軒で済ませてみる
  • 「もったいない」と思っていた時短アイテムを1つ使ってみる
  • 節約に使っていた時間を、娘との会話に充ててみる
  • 買い出しをまとめて週1回にするだけで、移動時間・ガソリン代・余計な寄り道買いを一気に減らせます

親の時間を守ることは、子どもの未来を守ることにつながっています。

❧ ✿ ❧
📚 この記事を書くときに参考にした本

DIE WITH ZERO

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ビル・パーキンス(ダイヤモンド社)
「貯め込むより経験に使え」という逆転の発想。時間とお金のバランスを根本から問い直してくれる一冊です。
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限りある時間の使い方

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オリバー・バークマン(かんき出版)
人生は4000週間しかない。効率化の罠を論じながら、本当に大切なことに時間を使う大切さを教えてくれます。
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まとめ

時給思考は、家計や仕事を考えるうえでとても便利な視点です。でも、その物差しだけで毎日を測ってしまうと、本当に大切なものを見失うことがあります。

20円の卵を買いに行った私が失っていたのは、お金ではなく時間でした。そしてその時間は、娘たちと過ごせたはずの時間でした。

節約も大切。収入も大切。時短も大切。でも、娘が「ちょっと聞いて」と来てくれる瞬間、お小遣いの使い道を真剣に考えている顔——そういう時間は、時給では換算できません。

そのバランスこそが、子育て家庭にとっての本当の豊かさだと、私は思っています。

子育てしながら、家事して、仕事して、それでもこうしてお金のことまで考えようとしているあなたは、十分すごいと思います。

完璧じゃなくていい。今日も一日、本当にお疲れ様でした。

うた

うた

中3・中1・小3の3姉妹を育てるワーママ。元ケアマネジャー。「親も完璧じゃなくていい、一緒に学んでいく」をテーマに、子育て・お金・日常のリアルを書いています。

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この記事を書いた人

もうすぐ50歳。3姉妹(小3・中1・中3)のお母さん。本業は動物研究員、元ケアマネジャー。老後のお金が足りないという現実を間近で見てきたから、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくてこのブログを始めました。失敗しながらも、正直に綴っていきます。※このブログはAIの執筆補助を活用しています。

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