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「仕事、好き?」と娘に聞かれて答えられなかった、50歳近いワーママの話

おはようございます。うたです。中3・中1・小3の娘3人を育てています。

6月に入りました。

年度初めの慌ただしさが少し落ち着いて、なんだかぽっかり穴が空いたような感覚になる頃って、ありませんか。

先週、職場で動物たちの世話をしながら、ふと思ったんです。

「私って、何のために働いてるんだろう。」

生活のため。娘たちのため。

もちろんそうなんだけど、それ以上の答えが、自分の中から出てこなかった。

❧ ✿ ❧

少し前、夕食を食べながらなんとなく仕事の話になったとき、娘に聞かれたんです。

「お母さんって、仕事、好き?」

一瞬、止まりました。

「うん……ケージ替えたり、実験とか検査の作業してるんだけど」

そう答えたけど、なんか違う。

「好きかどうか」より先に「作業の説明」をしてしまった。

動物の世話といっても実際はケージ交換や実験・検査がメイン。「動物が好き」とはちょっと別の話で、娘の問いに、ちゃんと答えられていませんでした。

娘はそれ以上何も聞かなかったけど、私の中でずっとその問いが残ってしまいました。

手技は少しずつ覚えている段階。でも、これが本当にモノになるのか。管理者からも特に期待されていないような気がして、「自分はここで何かを積み上げられているんだろうか」という感覚がずっとある。

そう気づいたら、じわじわ焦りが出てきました。

もうすぐ50歳。このままでいいのか、という声が、心のどこかからしてくる。

ここ最近、副業でブログを書きながら、仕事や生き方についてよく考えるようになっていた。

余計に「本業の自分」との差を感じていたのかもしれません。

❧ ✿ ❧

ある夜、皿を洗いながらYouTubeを流していたときのこと。

中野信子先生の動画がおすすめに出てきて、なんとなく聴いていたら、耳が止まりました。

🎥 参考にした動画

中野信子(脳科学者)のYouTubeチャンネル

脳科学の視点から「人のやる気と動機づけ」「学びと成長」などを解説

「やらされてる感覚があるとき、脳はやる気を出せない構造になっている」という話。ドーパミンが分泌されるのは、自分から動いたときだけ、という内容でした。

「やらされている」と感じる仕事は、脳にとってもストレス。でも同じ仕事でも「自分が選んでやっている」と意識を変えると、脳の反応そのものが変わる。

ガーン、でした。

「やらされてる」と「自分でやってる」の違いって、仕事の中身じゃなくて、自分の受け取り方なんだ、と。

0からの挑戦をしている、という気持ちはある。

少しずつ手技を覚えて、必要だと思われるような人になりたい——そう思って仕事に取り組んではいる。

でも考えてみれば、今やっている仕事の中にも、昨日より少しうまくなったこと、作業が少し効率よくなったこと、確かにある。

それを「自分の成長」として受け取るかどうか、全部自分次第なんだということに、気づいた夜でした。

❧ ✿ ❧

それから少しだけ、仕事の受け取り方を変えてみています。

BEFORE

「また失敗した。管理者の顔色が気になる。私、この職場で必要とされてるのかな」(不安と自己疑念)

AFTER

「今日はこの手技、昨日よりスムーズだった。ゼロから始めた私が、確実に前に進んでいる」(小さな前進を自分のものにする)

劇的に変わったわけじゃないです。まだ「あ〜しんどい」って思う日もある(笑)。

でも、仕事を「させられている場所」から「自分のスキルを積み上げている場所」に——

少しずつ捉え直してみたら、なんかちょっとだけ、軽くなってきた気がしています。

ブログも仕事も、全部バラバラに見えていたものが、「全部、自分の資産になってる」という感覚が、少しずつ出てきています。

まだ毎日そう思えるわけじゃないんですけどね。

娘に「仕事、好き?」と聞かれたとき、うまく答えられなかった記憶がずっと引っかかっていました。

でも今なら少しだけ違う答えができそうな気がします。

「好きかどうかは別として、ちゃんと自分のものになってきてると思う」——そう言えたらいいな、と。

「何のために働くか」という問いに、完璧な答えはないと思う。でも、その問いを持ち続けることが大事なのかもしれない。

あなたは今の仕事、「こなしてるだけ」って感じることありますか?

もしあるとしたら、それはたぶん、何かを変えるサインかもしれません。一緒に、考えていきましょう。

📝 「仕事、好き?」への今の答え
  • 「こなしてるだけ」は、何かを変えるサインかもしれない
  • やらされ感の正体は「自分の言葉で語れない状態」だと気づいた
  • 「何のために働くか」は答えが変わっていい。でも持ち続けることが大事
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この記事を書いた人

もうすぐ50歳。3姉妹(小3・中1・中3)のお母さん。本業は動物研究員、元ケアマネジャー。老後のお金が足りないという現実を間近で見てきたから、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくてこのブログを始めました。失敗しながらも、正直に綴っていきます。

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