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娘の「才能がない」から、『マインドセット』を読み返した

夜、本棚から本を取り出して読む母親のイラスト

※本記事にはAmazonアソシエイトリンク(広告)を含みます。

おはようございます。うたです。中3・中1・小3の娘3人を育てています。

少し前に、こんな記事を書きました。

テニスの試合帰り、後部座席から長女の声が聞こえてきた。「才能ないんだよね、ほかの子の方が全然上手くて」。どきっとしたけれど、私は何も言えなかった、という話です。

あの記事を書いてから、ずっと気になっていたことがあります。

「才能がない」という言葉は、どこから来たんだろう、と。

それで久しぶりに、『マインドセット』という本を読み返しました。スタンフォード大学の心理学者、キャロル・ドゥエックという方が書いた本です。

📚 今回読み返した本

マインドセット「やればできる!」の研究

キャロル・S・ドゥエック 著 / 草思社

「才能は生まれつき」という思い込みを手放すと、子どもも大人も驚くほど変われる。スタンフォード大学の研究者が30年かけて解き明かした「成長思考」の力。

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* * *

人の思考パターンは、大きく2つに分けられます。

ひとつは「固定思考」。才能や能力は生まれつきのもので、変えられないという考え方です。だから失敗を恐れる。うまくいかないと「自分には向いていない」と感じやすい。

もうひとつは「成長思考」。能力は努力によって伸ばせるという考え方です。失敗しても「まだ途中」と思える。うまくいかないことが、次へのヒントになる。

長女の「才能がない」は、固定思考から出てきた言葉だったのかもしれない。

そう思ったとき、少し胸が痛くなりました。

でも同時に、気づいたこともあって。

「才能がない」と言いながらも、長女はテニスをやめていません。次女と庭で打っているし、先週も家族でコートに行きました。辞めると言わない。ただ楽しんでいる。

もしかしたら、あの言葉は固定思考というより、ただその日の気持ちを吐き出しただけだったのかもしれない。子どもの言葉をすぐに「固定思考だ」と分類しようとしたのは、私の方だったかもしれません。

* * *

この本を読んで、一番ハッとしたのは実は別のところで。

親が「頭いいね」「センスあるね」と才能を褒めると、
子どもは固定思考になりやすい。
「よく頑張ったね」「工夫したね」と
努力のプロセスを褒めると、成長思考が育つ。

私は長女に、どちらを言ってきただろう。

「うまいね」と言っていたか。「練習してたもんね」と言っていたか。

正直、あまり自信がありません。

答えは出ていませんが、この本を読んでから、子どもへの声かけを少し意識するようになりました。結果より、そこまでの過程に目を向けること。うまくいかなかったときも、「そうか、難しかったね」と一緒に立ち止まること。

長女の「才能がない」という言葉の意味は、まだわかりません。でもあの一言が、私にこの本を読み直させてくれました。

子どもに教わることって、まだまだあるものです。

あなたは、お子さんをどんな言葉で褒めていますか。

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この記事を書いた人

もうすぐ50歳。3姉妹(小3・中1・中3)のお母さん。本業は動物研究員、元ケアマネジャー。老後のお金が足りないという現実を間近で見てきたから、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくてこのブログを始めました。失敗しながらも、正直に綴っていきます。※このブログはAIの執筆補助を活用しています。

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