MENU

一人でいることが多かった次女が、生徒会選挙に立った

友だちと並んで光の方へ歩く、中学生3人の後ろ姿の水彩イラスト

「小学校よりも、中学校のほうが楽しい」

中1の次女が、そう話していました。小学生のころの次女を知っている家族には、少し驚く言葉でした。

❧ ✿ ❧

おはようございます。うたです。中3・中1・小3の娘3人を育てています。

今日は、生徒会の副会長に立候補した次女の話です。

目次

問題の本質:外では、気を許した人としか話さない子だった

小学生までの次女は、一人でいることが多い子でした。

外では、気を許した人以外とは、ほとんど話しませんでした。

本当は、クラスの友だちと話したい。でも、自分から話しかけられない。

そんなふうに悲しそうにしている次女を見て、心が痛みました。

小学校では、班長のようなまとめ役をしたことは、一度もありません。仲のいい友だちが少なかったので、推薦されることもなかったのかもしれません。

それが、私の知っている小学生の次女でした。

正直に書くと、私はずっと、自分を責めていました。

次女が保育園に通っていたころ、私は仕事と子育ての両立で、いっぱいいっぱいでした。次女を怒ることも、多かったと思います。

そのことが、次女から自信を奪ってしまったのではないか。

自分から話しかけられないのは、私のせいかもしれない。そう思っていました。

同じ顔ぶれなのに、なぜ中学校で変われたのか

その次女が、いま生徒会の副会長に立候補しています。

不思議なのは、まわりの顔ぶれです。中学校の同級生は、小学校のときとほとんど同じ。人数が少し減っただけです。

環境が変わったわけではないのに、次女は変わりました。

何があったのか。振り返ると、きっかけは3つありました。

変わるきっかけになった3つのこと

①副会長の姉に言われた、生徒会のすすめ

長女は、いま生徒会の副会長をしています。

その長女が、次女にこう言ったそうです。

「生徒会で頑張ったことも、成績につながるよ」

立候補した理由を聞くと、次女はこの言葉を挙げました。

夏休みには、図書館で勉強を始めた次女に誘われて、長女が動き出したことがありました。

▶ 夏は、妹が姉を動かした
塾なしの夏、娘を動かしたのは私ではなく妹でした

今度は、姉が妹の背中を押した形です。

②ポスターで何度も賞をとり、ほめられた

学校でポスターなどを描いたときに、賞をとることが、たびたびありました。

まわりからもほめられて、次女は少しずつ、自信を持ち始めました。

③班長、ダンスリーダー、アルトリーダーと手を挙げた

中学校に入ってからの次女は、班長、運動会のダンスリーダー、文化祭のアルトリーダーと、自分から役を引き受けてきました。

小学校では、一度も班長をしたことがなかった子が、です。

責任者を引き受けてくれた、2人の友だち

選挙活動は、正直、器用とは言えません。

それでも、友だち2人が責任者を引き受けてくれました。

2人は、演説の練習にとことん付き合ってくれて、次女を応援してくれているそうです。

気を許した人としか話さなかった子が、いまは友だちに応援してもらう側にいます。

解決のヒント:周りが変わったのではなく、先に一歩出たのは本人だった

数日前、次女とこんな話をしました。

同級生は、小学校のときとほとんど同じ。それなのに、こんなに変われたのはなぜだろう。

私は、こう話しました。

あなたが自分から発言するようになって、みんながあなたの人柄を知った。だから、関わりたいと思ってくれたんじゃないかな。

次女は「そっか」と、うなずいていました。

まとめ:人に喜んでもらえた体験が、子どもを前に進ませる

11月5日、次女は副会長に選ばれました。

一人でいることが多かった子が、自分から立候補して、みんなに選ばれました。

次女の変化を見て、私の子育てが間違っていなかったと、安心したわけではありません。

ただ、ひとつ感じたことがあります。

子どもは、自分のやったことで人に喜んでもらえた体験から、自信を持ち、前に進んでいける。

前に出るのが苦手な子にも、きっかけは、どこかにある。次女を見ていて、そう思いました。

❧ ✿ ❧

あなたのお子さんにも、「いつの間にか変わっていた」と感じた瞬間はありますか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

50歳。3姉妹(小3・中1・中3)のお母さん。本業は大学の技術職、元ケアマネジャー。老後のお金が足りないという現実を間近で見てきたから、わが子には早いうちからお金と向き合ってほしくてこのブログを始めました。失敗しながらも、正直に綴っていきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次